こんにちは高下です。夏の甲子園は母校智弁和歌山が21年ぶり優勝し、本当にうれしい出来事でした。和歌山県大会の時に、僭越ながら紀州高下水産の干物を中谷監督に差し入れさせて頂いたので喜びもひとしおです。
私の個人的な感想ですが、今回の甲子園では初戦がキーポイントだったと思います。コロナにより試合ができないという残念な不戦勝があり、日程が随分延びました。それに加えて降雨順延も続き、他校は2回も試合をしている中で、智辯和歌山は初めてという3回戦が初戦でした。試合感覚が遠ざかっていたここをうまく乗り切れたことで、もしかしたら決勝まで行くのではないかと私は思いました。
さらにレベルが高いエース級の4人の投手を要したも心強かった。相手チームも誰が投げてくるか分からないので、混乱しながら試合をしたと思います。どの投手も素晴らしい球を投げたので、連戦にも耐え抜きました。打者も穴のないつなぐ野球のできた打線でした。
そして最後に、優勝するという気持ちが強かったんでしょう。今回のチームは春には苦戦を強いられて、夏にかけてドンドン強くなって行きました。いい夢を見させて頂きました。本当にありがとうございました！お疲れさまでした。
株式会社 紀州高下水産